2016年の話・・・
[ ヤフオクで、「ジャンク Apple MacBook13” Core2Duo 2.2.GHz1GB 120GB」を3800円で落札。本体のみ、バッテリー欠品で起動確認できているものでした。とりあえず起動確認をするために、以前Yosemiteをインストールしておいた2.5inch HDDを外付けして起動してみました。
当然、通常ではインストールも起動もできませんので、このMacBookのボードIDを調べて、Xserveの時のようにちょいと細工して起動してみました。結果的には、起動はできましたが、やはり対応機種ではないので完全には動きません。
大きな不具合は、
1.サウンド出力ができない。
2.グラフィック関係がダメ。
グラフィックメモリを完全に認識しない。割りあてメモリ6MBしかない。したがって画面が不安定になる。この現象は、Mavericksでも同じ。結局正常に使うためには、Mac OS X v10.5 Leopardをインストールするしかないかな。一気に興味が半減。せめてMavericksで使いたかったね。結局Snow Leopardがインストールできるようなので、Mac StoreでインストールDVDを2400円で購入。無事インストールしました。
いつものように不足パーツはAmazonで調達して取り付けました。
WorldPlus バッテリー Apple MacBook 13インチ A1185 A1181 Mid 2009 対応 4380円
Komputerbay MACMEMORY Apple 4GB キット (2x 2GB) PC2-5300 667MHz DDR2 SODIMM iMac と Macbook メモリ 3600円
Remarks Japanオリジナル APPLE アップル60W MagSafe 互換電源アダプタMac Book(L字コネクタ) 1400円
トータルコストは、ヤフオク3800円+(送料1296円)=5096円も含めて14476円でした。]
このMac BookにUbuntu OSを入れて遊んでみようと、何故ならMac OS Snow Leopardでは何も出来ないのです。
WEBもまともに見られないし、古いアプリの確認ぐらいにしか使えないので、ほとんど置きっぱなし状態です。
なんか使い道は無いかと思っていたら、Ubuntu OSを入れて遊べるような情報がネット上に転がっていたので早速やって見た次第。
Ubuntuサイトから現状最新の「ubuntu-18.04.3-desktop-amd64.iso」をダウンロードしてDVDに焼いてbootできるようにします。古いMac OSでは、そのディスクを読み込めないので、rEFIndというブートローダーをインストールしておく。一応ブートできるようになったが、インストール途中でフリーズしてしまう。何回か挑戦したが結果は変わらず。ネット上には32bitにも対応しているような事が書いてあったが、元々このMacbookは32bitなので、Ubuntuの16.0.4.6の32bit版をインストールして見たら2回目で何とか成功した。