今年4月末にヤフーオークションでMacPro Early2009 Intel Xeon Processor 4コア2.8Ghzを26000円で落札。送料2000円の総額28000円で待望のMacPro Early2009モデルを入手出来た。この安さの秘密は、グラフィックボードが付いていないということ。MacProEarly2008の為に買ったパーツが余っていたので、当面はそのパーツを組み込んで様子を見ることにした。
モノが届くと出来る限りいじくりたくなる。
早速Amazonやらオークションやらでパーツ探しをはじめて、
1.Mac Pro/Macbook専用+汎用AirPort(AirMac) Extreme カード Atheros AR5BXB112 AR9380 最大リング450mbps 802.11a/b/g/n
2.アイネックス 2.5インチSSD/HDD変換マウンタ HDM-42を3個
3.センチュリー ポートを増やしタイ USB3.0x4ポート PCI Express x1接続インターフェイスカード CIF-USB3P4FLを取り付け、
起動ディスクをSamsung SSD 250GB 960EVO M.2 Type2280 PCIe3.0×4 NVMe1.2にしようと思い付随するパーツをあれこれと購入。ところが旧型Mac Proでは起動ディスクにならないことが判明。無駄な投資をしてしまった。
こんなことでは諦めない、次にCPUの交換にチャレンジ。お決まりの
4.Intel Xeon Processor W3690 (12M Cache 3.46 GHz 6.40 GT/s とメモリ16Gをヤフーオークションで格安で購入。両方で18590円とシルバーグリスを購入して取り付け。
5.ドスパラでGTX1050ti4Gのグラフィックボードを18480円で購入して組み込み。グラフィックボードは、ゲームをやるわけではないのでGTX1050で十分かな。
残るは起動ディスク用のKingston SHPM2280P2H/240G 240GB M.2 SSD AHCI PCIe2.0×4を残すだけ。これもオークションで見つけて落札済み。届くのが楽しみ。
起動ディスク用のKingston SHPM2280P2H/240G 240GB M.2 SSD AHCI PCIe2.0×4を取り付けてMac OS X 10.13.6をインストールしてみた。今まで使っていたTempo SSD 6Gb/s SATA PCle 2.0 Drive Card for SSDs+SSDという組み合わせより2-3倍のスピードが出てるかな。起動時間は30秒弱くらい。
旧型Mac Proの起動ディスクとしてはこのあたりが限界。最近の新型Macまではいかないまでも十分使用に耐えるMacが安く出来た。今回はトータル本体込みの93016円。